三国志について質問ですっっ! 三国志の登場人物では、実在しなかった人物のほうが...

三国志について質問ですっっ!



三国志の登場人物では、実在しなかった人物のほうが少ないと聞きましたが、誰なのでしょう?

干吉や左慈、管ロといった道士系、あるいは張角兄弟や張魯といった宗教指導者は実は実在の人物。

当時知られていなかった医学や科学、科学的法則を駆使、あるいはトリックをつかって人々を魅了していただけで実際に妖術を使ったわけではないと思われる。



架空とされる人物には関羽の三男・関索、腹心の周倉、呂布と董卓を手玉に取った貂蝉など

ただし、呂布は董卓の侍女と密通しこれが露見するのを恐れていたという記述が正史にあり、モデルはいることになる。

このほかに一回限りのチョイ役ややられ役の武将には架空の人物が多い。

妖術使いたち。



マニアックなところでは、

リュウ安（流浪のリュウビをXXXでもてなした人）

夏侯恩（趙雲に長坂で討たれた）

夏侯徳（漢中攻防戦で厳顔に討たれた）

夏侯存（ハン城の戦いで関平に討たれた）

周善（孫婦人を迎えに行って張飛に斬られた）



･･･きりがな～い



･･･蜀の人物って事跡がさっぱり不明なのに演義で大活躍、でもさせないと

話が持たないところに蜀の人材の薄さが見えますね･･･。

関羽の息子の関索と部下の周倉は、架空の人物と言われています。

「三国志」は歴史書ですので、間違いはあるだろうが、ほぼ正しいと考えていいと思います。「三国志演義」の方はフィクションですから、実在しない人も出て来ますね。