三国志と戦国時代(日本)はどっちのが強いですか?
某所の結果は
第47回 三国志と戦国(日本) どっちが強い?比較第1回
武将編 [呂布]50票◎ VS [本田忠勝]3票
君主編 [曹操]43票◎ VS [信長]10票
軍師編 [諸葛亮]38票◎ VS [竹中半兵衛]15票
出世編 [劉備]18票 VS [豊臣秀吉]34票◎
戦争編 [赤壁の戦い]38票◎ VS [関が原の戦い]9票
戦術編 [陸遜]30票◎ VS [上杉謙信]20票
私も三国志の英雄達のほうが人間的に戦国時代の英雄達より優れているように思えます。
古代中国の戦では、裏切りがあってもそれは裏切られるような主君が駄目なんで、寝返ってきた人をも吸収し、強力な戦力としていく主君こそが最強となります。
「官渡の戦い」もそうで、味方に裏切られて敗北した袁紹などは「裏切られる程度のダメ殿様」。ここでは曹操の偉大さが称えられ、裏切った人への批判などどこにも出てきません。
しかし日本の戦では裏切り者が重用される事はあまり例がありません。これは単純に、「勝つ」という事の阻害要因になっている気もします。
そうしてまた、そういう「何でもあり」の戦乱の中にあって、命をかけて信義を尽くした関羽が神と称えられるというモラルの存在。
騙しや裏切りなど当り前のように肯定され、しかも、義に生きた人が称えられる。
このように、人間の強さや弱さがドロドロと混然一体となり、勝敗を決するきっかけとさえなっていく古代中国の戦は、その底なしの深さゆえに凄まじく強いものなのだと思います。
ならば、どちらが強いか?
中国のドロドロと混然となった世界は、まとまりがなければただの泥沼で「最弱」。しかしカリスマの元に、方向性を持ち、意志を持てば一気に土石流となってすべてを破壊していく龍ともなる。
対して、日本の武将は常に統率が取れて明晰であり、常に安定した力を発揮。通常の戦ではコンスタントに勝ち星を拾うだろうけれど、土石流となった相手にはなすすべもない、といったところかと思います。
ただ単にどちらが強いかというよりも、条件次第での勝敗となるだろうと思うのです。
土石流となったとの前提なら中国の勝ち。
あらゆる状態で戦って、勝ち星の数を競うなら日本の勝ち。
自分はそうは思えません。
例えば
出世編で「劉備」と「豊臣秀吉」を挙げていますが
劉備って基本的に何もしていませんよね?
出世も、基本的に回りの人が勧めた事を実行しているだけだし・・・。
一方秀吉は、機転を利かせ自分が出世出来るように頭を使っています。
頭の良さは明らかに秀吉に軍配が上がっています。
武将編も、腕っ節の強さでは呂布でしょうが・・・
部下に裏切られて死んでしまったり、人間性は無いですよね。
禁酒令という無理難題を出して、隊を全滅させてしまったり・・・。
一方本田忠勝は文武両道だったと言います。
そもそも、武士というのは負ける戦いは基本的にしません。
一対一で遣り合う場合、自分よりも明かに強いと判断したら
戦わないと思いますよ。
っというか、比べる武将が間違っていませんか??
陸孫って出ていますが、三国志本編じゃ、殆ど活躍していませんよ?
ゲームのやり過ぎではないでしょうか?
戦国と三国は 兵力的に考えれば 三国のほうが有利です {赤壁の曹操軍などから}
そして兵の強さは 僻地になればなれば強いそうです 戦国だと甲斐 三河
なので 三国時代は 道がきっちりと戦国よりかはなってないので基本的体力面では
三国時代の人のほうが 強いと思います
知力面でも 戦国時代は 空前絶後の大群は 小田原攻めの豊臣10万です
ですが 赤壁の曹操などは80万ほど それを破るには それなりの知力が必要だったでしょう
なので 戦国時代より 三国時代のほうが 頭が必要だと思われます
なので 三国時代のほうが 文武の面で勝ってると思います
私は圧倒的に春秋戦国時代(中国)の方が…ってそれは選択肢にないみたいですね。
後漢・三国時代と戦国時代(日本)を比べると、どっちもどっちな気がします。
たとえば後漢末期に織田信長や豊臣秀吉がいたとすると、やっぱりなにかしら台頭しそうなイメージがありますし、その逆も。(あくまでイメージ)
ただ諸葛亮を軍師の面だけでみるなら少し物足りないかもしれないですけど。
槍や弓に頼って闘った三国志の群雄が戦国の世に移ったら 鉄砲などがありより闘いやすい
逆に戦国武将が三国志の世に移ったら 鉄砲などがないから闘いづらい
三国志の群雄が戦国の世に移ったら 領土が広くないから政をやりやすいかも
戦国武将が三国志の世に移ったら 領土が広すぎて辛いと思います
つまり三国志の群雄が戦国時代に移ったら より戦略などが立てやすくなるが
戦国武将が三国志の世に移ったら 鉄砲がない・領土広すぎ で闘いづらい
三国志の人物のほうがスゴい
に1票
信長は本能寺を焼き払われて命を絶たれましたが
曹操は苑城を焼かれた時 息子と親衛隊の命と引き換えに生き残りました
曹操のほうが票多いのは納得です
人数と武器が同じであれば、元をたどれば同じ人間ですし、三国志は少し理想的(かっこよく)に書かれているからどっちが強いとか決められないと思います。
どちらかで決めるとしたら、中国ぐらいの大きな国での争いの三国志のほうが、全体的に人の器が大きかったと思うので三国志のほうが優れていると思います。
戦国が強い。 (自分は勝負にならないと思う)
一騎討ち
・兵器・装備の質が段違い 鉄砲の存在により三国側の射程距離外から先制攻撃を加えることが可能です。
馬上で戦うために「鐙」とうものがありますがこれがあると無いでは戦闘力が大きく変わります。
三国志の時代ではまだこの「鐙」が開発されていないため戦闘力に差がでます。
他にも槍だけで考えても日本ではこの時代、素槍、片鎌、十文字、長巻など色々な
種類がありますが三国の時代ではまだ発展途上すぎて威力が違います。
集団戦
・弓や弩の威力の問題 戦国時代に日本で普及した具足は鉄砲以外にはかなり頑丈です。
それに対して三国志の時代の一般兵卒が装備していたのは
紙製の鎧や、鎧の模様が書かれただけの服です。
足軽までが鉄の鎧で固めた日本軍とほぼ普通の服の兵士では話になりません。
と三国志側をぼろぼろに書いてしまいましたが、決して三国志の人たちが弱いわけではなく1000年以上離れた装備で
条件がほとんど一緒の場合勝負にならないということです。
補充、
なにを比較したいんですか?
武力?それとも知力?
その二つは比較できません。
ぼくには、質問者が「三国のほうがつえーんだよ」と言ってると思っています。そう思ってるなら、なぜ質問をしたんですか?ゲームやり過ぎでしょ?
千年以上の技術や知識の蓄積は考慮に入らないのですかねえ。
武器や防具の製造・鍛造技術、鉄砲その他の火器、戦略戦術、そもそも人間や馬匹の体格にも(大陸と島国の違いを考慮に入れてさえ)かなりの差があるはずです。
一例ですが、三国時代にはまだ鐙(あぶみ)が無く、不安定な馬上での戦闘はかなり困難だったそうです。両脚で馬体をしっかりと締め付けていないとたちまち落ちてしまいますので、槍や剣を振るう際には、わずかの油断が落馬につながりました。敵味方とも条件は同じだったので、特に不利な要因となる事はありませんでしたが。
騎馬状態での一騎討ちとなれば、両者の力量に圧倒的な差が無い限りは戦国側に軍配が上がりそうです。
raiden840424さんに同意です。
「人間的」な比較など元々不可能です。人格その他は周囲の環境や時代背景に大きく影響を受けます。また、どちらの時代の人物も文献資料による間接的な理解しかできませんので、我々が知っている(と思い込んでいる)人物像は実像とは大きく異なる可能性がかなり高いです。
物理的に全て当時のままの状態で抽出して競わせたら戦国の方が遥かに有利なのは自明の理ですし、無理矢理同じ条件にしようとするのであれば人間そのものが変わってしまうので(単に装備を同じにするだけではなく、完全に習熟するまで訓練を行わなければ対等とは言えません。戦略戦術やその他の知識全般も根本から全て再教育の必要があります)比較の意味がありません。
もちろん近代装備に身を固めて補給その他も充分な米軍兵士との比較なら、三国だろうと戦国だろうと相手になるわけがありません。正に「戦国自衛隊」状態ですよ。
一般論としては後代の方が有利であるというのは極めて自然で当然な結論です。
それより兵力(人数)の差はどうなんでしょう?やはり中国の戦の場合、兵の数が日本と一桁以上違いますねえ?
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