三国志の呂布をどう思いますか?
三国無双のイメージがあるからなぁ・・・・・・
行き当たりばったりの感は否めませんが、自分のやりたい様に歴史を駆け抜けた武将だと思います。
中華は手に入れられなかったけど、陳宮や張遼に信服され、1800年の後も最強の名をほしいままにするなんて
男冥利に尽きるというものです。
はっきりいって三国一のダークホースだと思います。
曹操にしても、劉備にしても相容れない存在同士ですが、根幹は「天下を統一する」という野望をもっていました。
ですが呂布に関してはただ混沌とした乱世を「もっとかきまわせひゃっはああああ」みたいな感じで暴れまわっていた男です。
某傾奇者が主役の小説である
「生きるまで生きたら野垂れ死に」
まさにその言葉どおりにいきた男だと思います。(まぁ野垂れ死にではないですが・・・)
勇猛・裏切り者・疑り深い・無策な人物。
武勇においては文句の付けようがない。しかし知恵がない。
自らが裏切り者ゆえ、人を信用できない。
人の下に仕えることができず、人の上に立つ器でもない。
計画性がないため天下を取れる器ではない。
天下に覇を唱えたいのか、ただ軍人として戦場に出たいだけなのか分からない。
人の上に立つための計画、人材活用をするか、人に仕えて信頼されて功績を立てるか
はっきりすれば有能だったかも知れない。
決して嫌いではありません。
野心はありますがそれなりに実力が伴っているし、ある意味単純な性格というかそういうところが逆に人間らしくていいと思います(・∀・)
演議も正史もキャラのギャップがほとんどないですし。
また虎牢関の戦いや下ヒの戦いなど多くの名勝負を演じ、呂布の性格や武勇を示すエピソードも多数残っているので自分は三国志の名敵役という評価で落ち着きます。
不幸な人だと思います。
素晴らしい武力を持ちながら、愚かだったためにその才能を有効に使えず、結局は他人に踊らされ続けた人…という印象です。
武将として最強の部類に入るので好きです。
私もchiekoooooo00さん同様、北方三国志の設定が好きです。
アホみたいに強いけど、情にもろくて、ちょっとマザコン。
正史でも、戦に出ようとしているところを奥さんに泣かれて躊躇したって書いてあるらしいし、
根は家族や仲間を大事にする優しい人だったんじゃないかと思います。
大好きです
あそこまで長所と短所の分かりやすい奴もそうそういないでしょう
話を聞く分には、そういう奴が一番好きですから
よく、三国志の武将の強さは演義の誇張と言われてますが、呂布だけは別です
武器に矢を命中させたら紀霊に兵を引くように言って、本当に命中させて兵を引かせたのは正史に記述があります
後漢書には、1万以上いる張燕軍(と言っても戦闘訓練を受けてないであろう山賊の集まりですが)をわずか数十騎でうちやぶったと書かれてます(日に何度も張燕軍に突撃し、そのたびに何十人かずつ殺していったら恐れをなした兵が大勢逃げたらしい)
一騎打ちもして勝ってます(相手は郭シですが)
呂布は漢にも魏にも仇をなしてるので、わざと活躍を誇張して書くことは無いはずです
こんなすごいやつが忠誠を誓ってくれたら安心でしょう
でも裏切っちゃう
そこが見てて面白い
実際いたら困るんでしょうが
最近の三国志の漫画や小説の呂布はかっこよすぎるのが多くて個人的には今ひとつです(特に何故か部下思いになってるのが多い)
最後に陳宮に「こいつが私の言うことを聞いていたら!」といわれてこそ呂布だと思います
自分勝手で、行き当たりばったりな人。
追伸:小説・漫画等を問わず、恰好良く描かれている部分はありますが、あれは作品を面白くするための人物像であって、呂布の場合のそれは虚像です。
貂蝉もフィクションです。
大体、本当に魅力ある人物だったなら、三国の一角にも成り得た筈です。
追追:嫌いでは無いですよ。
蒼天航路の呂布は大好きです!!
これを参考に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%82%E5%B8%83
で、個人的には『別に』
おそらく純粋な漢民族ではなく、
騎馬戦術が得意なことからも
北方の遊牧民族系の武将だったと思います。
(これは彼のかつての主人だった董卓もそうでしょうが)
だから彼の立ちふるまいも中原の漢民族からみたら
粗暴なところがあったのでしょう。
朝青竜も気が荒いし・・・
偽りでも、一時でも、貂蝉をものにできたのは羨ましい限りです・・・。
北方謙三の三国志の呂布が強くて人間味があって好き。 最期もかっこいい。
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