三国志の中で、一番のクソ野郎は誰だと思いますか?
候補としては、やはり董卓や呂布や魏延、それから劉備のバカ息子あたりですかね。
ちなみ
に、これが誰だかわかるかな?
(※この画像の武将はクソ野郎ではありません)
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人形劇の「三国志」はほとんど記憶に残ってなくて自分の場合は横山光輝のコミックのほうが主な三国志情報源です。
そのコミックの方に出てくるのですが、名前を忘れてしまいました。単行本なら3巻のはじめのほうにでてきますが黄巾族を退治を命ぜられた将軍です。
自分の力では黄巾族に全く歯が立たないので、傭兵同然の劉備達に任せます。劉備達は黄巾軍をあっさり破ってしまいますがその知らせを聞いた将軍は上層部から劉備と比較され叱責される事を恐れ、劉備達を称えるどころかあれこれあら探しして非難します。
自分の無能を棚に上げてよくもまあ、と思いましたね。
●マニアック?表情が弱々しそうなのできっと劉備サイドの人物かな?…というわけで私は「劉キ」(劉表の息子)かな~と思います。
●クソ野郎!という言葉は私の好む所ではないので(故人に対して失礼?)、人格的にどうかな~?と思うので生き方に賛同できない人物を挙げさせていただきます。
●賈充:皇帝曹髦を殺害した成済に全てをなすりつけて殺した。自分がたきつけたにも拘わらず…。
●鍾会:筆真似が得意で、偽の檄文をでっちあげトウ乂に謀反の罪を着せた。
●極めつけは孫権。後継者争いを助長するように、孫覇を溺愛、太子孫和との長幼の序をつけず、諌めた陸遜などを死に追いやった。あげくの果てに喧嘩両成敗として孫和を廃し、孫覇に自殺を命じた。結果的に呉の寿命を縮めてしまった。
●挙げるとすればこの3名かな?
周瑜は酷いですよね。
最初からロシュクを大都督にしときゃーよかったんですよ。
劉璋なんかもそうなんじゃないの?
因みに人形は周瑜か諸葛瑾じゃないの?
因みに彼ら、名が字の一部に使われ
(周瑜の字は公瑾、諸葛瑾の字は子瑜)
瑜と瑾はほぼ同じ「たま」という意味のようだけど。
いろんな武官、文官がそれぞれの立場で生きていた時代ですから、いやな奴は立場で変わると思うんですよ。
ただ、二人だけどうしても許せない人物がいます。
それは「黄晧」と「岑昏」の宦官です。それぞれ、劉禅と孫晧という君主に媚びて国を滅ぼす元凶と言われている佞臣です。
数々の三国時代の戦いがこんなくだらない人物のせいで壊れていくのが悔しい気がします。
写真は劉備ですよね。
僕も↓の方と同じく、魏延をクソ野郎というなら諸葛孔明の方がよほどクソ野郎だと思います。
彼が魏延にした仕打ちは現代の社内いじめに通じる陰湿なものです。
しかもその理由が『反骨の相がある』という非常に曖昧なもの。
孔明死後に魏延が蜀に反旗を翻したのも、この仕打ちの数々にストレスが溜まっていたからですよ。
僕が一番クソ野郎だと思うのは魏延のあることないことをいちいち諸葛孔明に告げ口して陥れた楊儀です。
画像は劉備玄徳
最悪な奴は孫晧元宗。
残虐で論外の暗君。こいつのせいで呉の滅亡が早まったと断言しても良い。
魏延をクソ野郎というなら諸葛亮の方がもっとクソ野郎です。
補足を見て
いや、あなたは間違っています。
私は川本喜八郎の「三国志百態」の写真集を持っているのですよ。
装束の柄、形、特徴的な耳・・・間違いなく劉備です。
違うと思うなら、そちらの資料が間違っています。
張達やはんきょう、しふじん、びほう、劉封、孟達ですかね。
もしこいつらが関羽や張飛を裏切らなければ歴史は大きく変わっていました。
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